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☆欄間☆
 欄間とは天井板と鴨居の空間のこと。

ここに障子や格子、透かし彫りなどの板をはめて装飾を施したことから、

転じて装飾板も欄間と呼ばれる。大黒柱と並び建物の品格を表すみたいです。

よく寺院や高級木造住宅、古民家などで見たことがあると思います。


ここ仙台でも地震の為、建て替えしている家がたくさんあります。

知らずに解体した時、一緒に壊してしまうことが多々あります

今回そんな欄間をセンターテーブルに使いたいと。

私も再利用できるものはリメイクした方がいいと思い、

今までに何回か仕事を引き受けたことが。

解体してもその一部がまた使われ思い出が残り、

また新たな歴史が刻まれる。なんかいいですよね


その欄間、立派でびっくり



繊細に彫刻されていて長さも1.8mm弱あります。


何十年と刻まれた歴史の重みが肩に・・・プレッシャーを原動力に変えて

さ〜がんばろ〜


author:takashi sekiguchi, category:家具製作, 19:44
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☆メリークリスマス☆
 ちょっと早いが

メリークリスマス

仙台、光のページェントも開催されていて

冬空をきれいに演出してくれています。

これを見るたびに今年も終わるな〜と実感。

うかうかしていられないですね


前回の続きのキッチンボード完成しました





ガラスは歪んで見えるアンティークガラスを使用しています。



トレイもこんな感じです。


ふ〜今年も残り1週間。

もうちょっと踏ん張るかな

良いクリスマスを


author:takashi sekiguchi, category:家具製作, 08:05
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☆名古屋☆
 名古屋城、味噌カツ、手羽先、・・・私の名古屋のイメージです。

先日、用事で初名古屋

少し時間があったので名古屋城へ

金のシャチホコみてきました。

すごいですね。

本丸御殿復元工事の木材加工場なども見学できラッキーでした。

二つ以上の部材を接合する技法を仕口というのですが、

その作業場も観れ、私はかなり興奮

昔ながらの技法でかなり精密な技術を要すると。

すごいな〜と感心するばかりでした。

昔の人も復元されている方々もすごいなと思いました。

私は全然足元に及びませんが、いい刺激に


気合も入り前回のキッチンボードの続き。

トレイ引き出しを引き込み留め接ぎという工法で接合します。



先に接合した所に切り込みを入れます。



そこに溝に合わせ同じ厚みの木を入れ接着。

乾いたら余分な個所を削ります。




こんな感じです。アクセントにもなるので違う木を入れてもいいですよ。



いい感じに。



取っ手を付け完成です。

後もう少し。刺激があるうちに仕上げるぞ〜

私のイメージにある手羽先も食べました。

本場の味噌カツ食べそこねました・・・次回かな






author:takashi sekiguchi, category:-, 07:25
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☆雪化粧☆
 やばい!先月2回しかアップしてませんでした

そんなうちに、12月

そして、先日ここ仙台でも雪化粧

今年初かな・・・



意外と降りました。



工場の木もあっという間に雪化粧。



何十年振りくらいに小さい雪だるま作ってみましたが、なんかアヒルみたい。

センスないですね。


そんな雪の中、工場へ

スタットレスまだ履いていなかったので心配でしたが。

さすがに中もかなり冷えていました。

寒さの中キッチンボードの本体が出来上がってきました。



真ん中に入る引き出しトレイも接着終わり。



小さいのは引き手です。

段々出来上がってきました。

急がねば〜

帰りには雪も解け一安心

けど早めに変えなければ。

そして、今月は2回以上アップするぞ

author:takashi sekiguchi, category:家具製作, 22:41
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