- ☆生きてる☆
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2016.02.18 Thursday木は『生きている』『呼吸している』
「ふ〜ん」て感じでした、この道に入るまでは
縮んだり伸びたり反ったり
驚きでした
それらのことも考慮してテーブルを作製。
色々なやり方があるのですが今回はこんな感じです。
天板は反ったり伸縮するのでそれに合わせて木が動くように
吸い付き蟻桟と言う工法で
左右に溝を掘り木を入れてやります。お互い先細りになっています。
天板と脚の固定は天板の伸縮に合わせて動くように駒止と言う工法で
駒という部材です。これで留めます。
駒が天板の動きに合わせて動くように溝が長めに加工されています。
それにしても先人の知恵はすごい!!!
これでこのテーブルも何十年、いや一生、生きられますね